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「星野リゾート 青森屋」でねぶた祭りと素晴らしい温泉を堪能!
東北地方の青森にある「星野リゾート 青森屋」では、1年中いつでも心踊る日本のお祭り文化が楽しめます。ホテル内で行われる、ねぶた祭りや地元の文化が味わえる伝統芸能のショーは見逃せません! 冬に訪れれば雪見温泉も楽しめますよ。
「星野リゾート 青森屋」で煌めく東北文化を知ろう
青森は、本州最北端にある県。夏に行われるねぶた祭りのほか、美しい自然や、海や山の幸を使ったおいしい郷土料理で有名です。
「星野リゾート 青森屋」では、それらすべてをゆったり、贅沢に体験できます。東京から新幹線で3時間でアクセスできるこのリゾートは、東北地方を訪れ、素敵な思い出をつくるのに最高の場所です。
眺めの良い客室で感じる青森のおもてなし
Picture courtesy of Hoshino Resorts
「青森屋」の空間はどこも魅力的ですが、客室も例外ではありません。部屋は5タイプから選べます。それぞれ和モダンな畳の部屋で、伝統的なしつらえにモダンな要素を取り入れた、くつろげる空間をつくり出しています。
上の写真はあずましの部屋。"あずまし"とは「心地よく」という意味の青森の方言です。窓からは「青森屋」の敷地内の美しい自然を一望できます。
冬なら、絵のように美しい雪景色を窓越しにゆったりと楽しめます。ソファで熱い飲み物を手に景色を眺めれば、日常の疲れも吹き飛んでしまうでしょう。
どの客室にも木彫りや織物といった青森伝統の手工芸と美術があしらわれています。馬は青森県の歴史と文化にとって大切な存在。客室のデザインをはじめ、リゾートの随所でアクセントとして使われています。
客室の詳しい情報は、「青森屋」の公式HPからどうぞ。
心やすまる4つの温泉につかろう
Picture courtesy of Hoshino Resorts
「青森屋」の施設内には贅沢な温泉が複数あり、日本の温泉文化を存分に楽しむことができます。4つの温泉はどれも快適な温度に保たれていて、タトゥーがあってもシールでカバーがすれば入浴可能。
入り方がよくわからなければ、温泉のマナーについての動画を脱衣所で見ることができます。
上にあげた1つめの湯は浮湯。冬にはねぶた祭りの灯籠と雪見を楽しめる露天風呂になります。ひんやりした空気の中、体を温めて癒されましょう。温泉から見える景観は、時期によってさまざま。秋には青森の見事な紅葉も眺められます。
Picture courtesy of Hoshino Resorts
2つめの湯はひば湯。ヒバで作られた心地よい内湯です。温度の異なる2つの湯があり、好きなほうに入れます。3つめは元湯で、昔ながらの日本らしさの楽しめる温泉。ホテルから専用バスが出ています。
4つめは公園内にある足湯です。1日の探索を終えたら、のどかな景色のなかで足を休ませましょう。
「青森屋」の温泉について詳しくは公式HPでご確認いただけます。
浴衣を着て青森文化に飛び込もう
「青森屋」には青森文化をテーマにした季節ごとの楽しみやイベントが盛りだくさん。訪れるたびに新しい体験ができるほか、1年を通して豊かな自然を味わえます。
到着したら浴衣を選んで、日本の伝統的な装いでリゾートを歩いてみましょう。寒い場合は、半纏というあたたかい上着を羽織るといいですよ。
冬のイルミネーションとイベント
冷え冷えとした青森の冬は、寒さに慣れない観光客も楽しめるユニークな催しがたくさんあります。たとえば、公園各所に置かれた、ねぶた祭りの灯籠が灯されるねぶた雪灯りもその1つ。
ほかにも、北国の民話に登場するかわいい雪ん子の格好をしたフレンドリーなスタッフから、折り紙を教わったり、一緒に写真を撮ったりして楽しめます。
室内の通路にも、馬をモチーフにした伝統的でかわらしい灯籠が。心踊る雰囲気のなか、お祭り気分に浸れますよ。
忘れずに試してほしいのが冷凍りんご。雪ん子をモチーフにしたレトロな販売機から出てくる、「青森屋」の名物です。
冬のイベントやアクティビティは12月から3月ごろまで行われます。各アクティビティの詳しい情報は公式HPを確認ください。
公園散策と落ち着いたラウンジ
Picture courtesy of Hoshino Resorts
「青森屋」には広大な公園があり、絵のような池をぐるっと歩くことができます。1回り40分ほどの散策は、森のなかでのんびり休息するのにぴったりです。
散策のあとは、 池を見渡せる足湯でリラックス。 季節を通して、春には桜、夏は青々とした木々、秋は鮮やかな紅葉、冬は積もった雪と、景観が変化します。
公園内にある八幡馬ラウンジ(上の写真)では、好みのドリンクやお菓子を選んでくつろぐことができます(地元でつくられる日本酒もあり)。 冬には、ねぶた祭りの灯籠が映る幻想的な夜景が必見です。
広々とした公園には、ほかにも訪れるべき施設があります。馬やポニーのいる囲いや、古風な茅葺き屋根のレストランなどもお見逃しなく!
おとぎ話を現実に! 馬車に乗って楽しもう
Picture courtesy of Hoshino Resorts
もう一つの楽しみは、馬車での園内めぐり。青森の歴史のなかで、馬は家族のように大切にされてきました。かわいらしく、力強い馬たちのたてがみをなでることもできますよ。
冬は馬車にストーブがついているので暖か。途中で雪ん子の格好をしたスタッフが、おやつを差し入れてくれる演出に心が和みます。
伝統の歌と三味線の調べ
Picture courtesy of Hoshino Resorts
毎晩、青森の民謡と三味線のショーが開催されます。日本の伝統的な歌や楽器の演奏に耳を傾ける、貴重な機会。演奏は見事で、奏者たちもとてもエネルギッシュです。
終盤では、ステージに上がって「スコップ三味線」に参加もできます。名前のとおり、スコップを三味線のようにして合奏するもの。さらにスタッフも飛び入りする舞踊もあり、見逃せないお祭り体験です!
ショーを楽しみながら夕食を−祭りをイメージした郷土料理に伝統の灯籠
Picture courtesy of Hoshino Resorts
夕食はぜひ「みちのく祭りや」で。近隣の海や山の食材を合わせたリゾート内のショーレストランです。地域の特産品をつかった、新鮮な魚介や、あたたかいせんべい汁が食べられます。
「青森屋」では事前に申告すれば、アレルギーやベジタリアンといった食事に制限のある宿泊客にも対応してくれます。
レストランでは、音楽とともにねぶた祭りといった夏の大きなお祭りごとを再現するショーが楽しめます。
なんとこのショーでは、踊り手も太鼓などの演奏者も、「青森屋」のスタッフだというから驚き!
途中、スタッフたちがねぶた祭りで踊る伝統舞踊のステップに挑戦してみるよう誘ってくれます。立って踊る心の準備をしておきましょう。ショーと一体の食事は格別。一生に一度の体験です。
Picture courtesy of Hoshino Resorts
朝ごはんは、リゾート内のレストラン「のれそれ食堂」へ。和洋のさまざまな料理や新鮮なサラダ、ドリンクをバイキング形式でいただくことができます。「のれそれ」は青森の言葉で「一生懸命」という意味。ていねいにつくられた料理はどれもおいしく、きっと満足できるでしょう。
「青森屋」の食事については公式HPからどうぞ。
「星野リゾート 青森屋」でお祭りに混ざろう
「青森屋」に来たら、東北の文化の中に飛び込み、青森の豊かな伝統を体験してみましょう。お祭りの雰囲気や季節ごとのイベント、おいしい料理、美しい景色は、年間を通じていつでも楽しむことができます。
リゾートでは県内の観光に関するアドバイスもしてもらえるほか、近くの山でウィンタースポーツやハイキングを楽しめるツアーもありますよ。
ねぶた祭りから温泉やおいしい郷土料理まで、青森で楽しむべきすべてのことを、この宿で味わいましょう!
「星野リゾート 青森屋」公式HP: https://noresoreaomoriya.jp/
空室情報はこちらの予約ページから。
Written by Jasmine Ortlieb
Sponsored by Hoshino Resorts